琉球の王朝菓子をいただきながらマナーを学びたいあなたへ
沖縄は琉球王国という独立した国でした。日本や中国との交易により、その影響を受けたお菓子が作られ、王家では客人のうとぅいむち(おもてなし)や神仏のお供もの、お届けものとして用いられていました。現在では行事菓子やお土産ものとして親しまれている王朝菓子をいただきながら、琉球作法を学びます。お箸と懐紙の使い方と扱い方がテーマです。

1429年から約450年間、沖縄は「琉球王国」として栄え、独自の文化と風習を育んできました。その中でも、宮廷行事や儀式、そして大切な客人をもてなす場で提供されたのが、華麗な宮廷料理です。

その伝統を受け継ぎ、琉球の美しい漆器「東道盆」を使って、琉球王朝菓子とお茶で心を込めたおもてなしを体験できる「琉球アフタヌーンティー」を開催します。

🙆ディープな沖縄市を紹介するコザTV「コザの裏側」で紹介されました↓

「琉球アフタヌーンティー」の内容

琉球漆器の代表格である「東道盆」には、八角形の器があり、そこに美しく盛り込まれた琉球菓子を楽しむことができます。琉球菓子は、中国や日本の影響を受けつつも、琉球独自の手法で作られた銘菓です。琉球の歴史と文化に触れながら、厳選された琉球菓子をお茶と共に味わっていただきます。日本文化の「お箸」と「懐紙」で正しい箸使いと懐紙の使い方も学べます。

東道盆に盛られた琉球宮廷菓子

ぶくぶく茶

松風(まちかじ)

花ぼうろ

せんじゅこう

くんぺん

たうちーちゃお

きっぱん、とうがづけ、こーぐゎーし

お箸と懐紙

こんな方におすすめ

  • 沖縄の歴史や文化に興味がある方
  • 琉球王国の宮廷文化に触れてみたい方
  • 伝統的な琉球菓子を味わいたい方
  • 特別なひとときを過ごしたい方

開催情報

  • 日時 2025年2月23日(日)14時-16時
  • 会場 古民家(沖縄こどもの国ふるさと園)沖縄市胡屋5-7-1
  • 料金 15,000円/人(宮廷菓子・やちむん・お箸・懐紙代込)
  • 定員 20名 ※先着順

ステージ演目

幕開け 「かじゃで風」
幕間  「空手の演舞」「加那よう」
お開き 「カチャーシー」

琉舞:琉球舞踏 真帆良の会
会主 平良昌代

空手:拳龍同志会 泡瀬道場
館長 中根

ご予約・お問い合わせ

琉球王国の伝統と文化を現代に蘇らせた特別なひとときを、どうぞご体験ください。ご予約はお早めに。

⭕️お申込みはこちらから

⭕️銀行口座へお振込の方はこちらから

お問合せ090-9787-1451伊禮

あなたのお問い合わせをお待ちしております。

沖縄こどもの国「ふるさと園」でお待ちしています

東道盆に盛り付けられた宮廷料理の一例